今まで作ったエフェクトまとめ
皆さんお久しぶりです
3回目の更新になります
今回は今まで作ってきたエフェクトの一部を紹介していきたいと思います
作成ツールは基本的にAdobeのPhotoshopとAfterEffectsです
まず1つ目
これは「神が下りてきそうなエフェクト」と指定されて作成したエフェクトになります
2つ目
これは僕が製作したとあるSTG(R-18G)の
「裂傷を負わせる弾に被弾した際のダメージエフェクト」
になります
・斬撃を表すエフェクト
・被弾時の血を表したパーティクル
の2つから構成されています
個人的にもう少し改良したいと思うエフェクトの一つです
3つ目
これも同じSTGの
「殴傷を負わせる弾に被弾した際のダメージエフェクト」
になります
これは「BLAZBLUE」の一部エフェクトを参考に作ってみました
少し色合いを変えると思います
4つ目
これも同じゲームです
「切断傷を負わせる弾に被弾した際のダメージエフェクト」
になります
・斬撃
・斬撃で生じた風
・血のパーティクル
の3つで構成されています
5つ目
同じSTGにおける
「ボス敵が死亡した際に発生する血の爆発エフェクト」
になります
・血の爆発パーティクル
・少量の風
・ソニックブーム(微妙に発生してる空気のゆがみ)
の3つから構成されています
このSTGで製作したエフェクトの中では一番好きなエフェクトです
6つ目
エフェクトの勉強のために作成した「タッチエフェクト」です
シャドウバースで画面をタッチした際に発生するエフェクトを見て,
ほぼパクって参考にして作成しています
エフェクトの構成などをコマ送りで確認して一つ一つパーツを作ったのは結構楽しかったです
以上の6つになります
いつかこのエフェクトの製作手順について記事を書きたいと思います
ではまたー
CCSアドベントカレンダーのまとめ
この記事はCCS Advent Calendar 2016の25日目として書かれた記事です。
前の記事↓ 担当まっそうめん
みなさんこんにちは
動画がついさっき出来上がって狂喜乱舞していたT.C.です
今回の記事は時間がない中でっち上げたものです
日本語力がガバガバなうえ推敲もしてないのでクソ文章ですが,ご理解をお願いします.
はじめに
まず初めに下記の動画をご覧ください
というわけで僕が所属しているサークル[CCS]
ここで開催されたアドベントカレンダー2016においてトリをさせていただきました
この動画を作ったすべての始まりは後輩の
「アドベントカレンダーのまとめ動画とか作ったらどうすかwwww」
という一言でした.
そのまま調子に乗り,2016年12月18日に製作を始めました
えー1週間前です
この時の浅はかな自分を殴ってやりたい
1週間で動画が作れるわけないだろ!!!!
一番の修羅場は
「記事を上げる前日に曲の版権を調べるのを忘れていたことに気付いたとき」
死にたくなりました
お気付きの通りこの動画の曲は限りなく怪しいです
開き直ってYoutubeに上げましたが,消される確率が高いです
今回は間に合いませんでしたが後日ひっそりと修正版あげたいと思います...
というわけでくだらない前置きは終わりで本編です
今回のこの記事ではこの動画に使用した演出とかの説明をしたいと思います
仕様したツールは「Adobe After Effects CC2014」です
ただし(12月25日終了まで)時間がないので細かい部分の説明は省いて目立つ部分の説明をしていきます
イントロ
めっちゃやる気があったころ
ロゴは適当だったけど
1番Aメロ
背景のレインボービームについて説明します
これは[CC Particle World]という標準エフェクトを用いています
標準エフェクトの中でトップクラスに使えるエフェクト
パーティクルを生成してくれる奴です
カメラにも対応しているのがほんとに強い
Particular系のプラグイン非所持者はこのエフェクトを学ばざるを得ません
参考にさせていただいたのは↓動画
まず平面とヌルオブジェクトを生成し,平面に[CC Particle World]を適用します
ヌルオブジェクトの3Dスイッチを押し,ヌルを3Dオブェクトにします.
そしたら[CC Particle World]の以下のパラメータに下記のようなエクスプレッションを入力します
・PositionZ
A=thisComp.layer("ヌルの名前").transform.position[2];
B=thisComp.width;
A/B
これを適用すると,パーティクルのエミッタ―がヌルオブェクトについていくようになります.
この状態で,ヌルオブジェクトをアニメーションさせることで,エミッタ―が動くパーティクルアニメーションを作ることが出来ます.
ここでパラメーターを以下の画像のようにしてください
Textureは適当にシェイプレイヤ―あたりで輪を作ってください
すると輪がビームみたいに進んでいく演出ができます
また,カメラレイヤーを作成することで様々なアングルから見ることが出来ます
他にもいろいろやりようがあるので是非お試しを.
1番Bメロ
割と手抜き
最後の部分は下記のSaberとか適当にやってる
詳細は後日
1番サビ
ここの下にある3色の光は先ほどのパーティクルと同じ効果です
また,背景のキラキラですが
これもParticleを用いて,Radiusをでかくすればいけます
その他の演出は大したことしてないので動画を見て確認してみよう
一つ言うならスピード感がないからトンネルでもくぐらせればよかった...
さらにサビ後半の幾何学的な立体
これにはSaberという無料プラグインを用いております
この技法はVideoCopilotLive2016における佐藤隆之氏のプレゼンを参考にしています.
SaberのCoreStartとCoreEndに下記のエクスプレッションを入力して下さい
これを用いることで3D上のヌルオブジェクトの位置にSaberのStartとEndを置くことが出来る.
この状態でヌルを適当な立体の各頂点に配置し,Saberにエクスプレッションを置くことでこのような演出を行うことが出来ます.
ちなみに今回はヘキサ立体を作っております.
カメラワークもうちょい凝りたかったな...
間奏
スーパー手抜きゾーン
素材まみれ
Cメロ
こーゆー演出はもっとスピーディーにやるからかっこいいのだ
ラスサビ1
パーティクルのエミッターをでかくしてVelocityとGravityを0にする
その空間をカメラで動いてるだけ
やってみて
ラスサビ2前半
1番サビにフィルターかけただけ
ラスサビ2後半~アウトロ
クレジット
アウトロ後のおまけ
ただの悪ふざけ
これが1番やりたかった
Saber
VC Color Vibrance:グレースケールレイヤーに綺麗な色を付けてくれるエフェクト 黒抜きとかできるし超有能
Ease and wizz:かっこいいイーズをボタン一つで作ってくれるスクリプト 愛用してる
Scene Splitter:レイヤーに適用したマーカーごとにコンポジションに分けてくれるスクリプト 曲の任意のタイミングでマーカーを置く→適用でMV製作とかでは幸せになれる
Sweet:かっこいいアニメーション作ってくれるスクリプト 所持スクリプトとかで唯一課金したやつ ちゅよい
色々課題が多く,クソクオリティですが頑張りました
褒めてください
割と自分は感動してます
ちなみに通しレンダリング時間は7時間以上です()
というわけで
CCSアドベントカレンダー2016最後の記事でした
このブログもそろそろ真面目に更新しますね
みなさんお疲れ様でした!!!!!
好きなことで生きていく
周りが始めるので勢いでブログ始めました
T.C.(とっちー)です
某国立大学学部3年
AEとかPsとか使ってるセンスのないオタクです
このブログは僕の乏しい知識を保存しておく場所なのでどうぞよろしく
取りあえず3月までは続けよ…